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筋トレとピラティス、どちらの方が効果があるのか?【第2弾】

  • 3 日前
  • 読了時間: 5分
筋トレとピラティス

“目的別”に見る、本当に効果的な選び方とは

前回の記事では、

「筋トレ」と「ピラティス」は“どちらが上”ではなく、目的によって最適解が変わるというお話をしました。


では実際に、

ダイエットしたい人

姿勢を改善したい人

腰痛や肩こりを改善したい人

ボディメイクしたい人

運動初心者

スポーツパフォーマンスを上げたい人

このように“目的”が違う場合、どちらを選ぶべきなのでしょうか?


今回は第2弾として、

「目的別」に筋トレとピラティスを比較しながら、科学的根拠(エビデンス)も含めて詳しく解説していきます。


そもそも筋トレとピラティスは“鍛えているもの”が違う

まず大前提として、筋トレとピラティスは似ているようで、身体へのアプローチが大きく異なります。


筋トレ(ウエイトトレーニング)

主に、

筋肥大

筋力向上

基礎代謝向上

出力アップ

を目的としたトレーニングです。


ベンチプレス、スクワット、ダンベル種目などで、筋肉へ強い負荷をかけます。

特に「アウターマッスル(表層筋)」への刺激が強く、

見た目の変化

筋量アップ

ボディライン形成

には非常に優れています。


ピラティス

一方ピラティスは、

姿勢改善

呼吸改善

関節安定性向上

身体の使い方改善

インナーマッスル活性化

などを目的としたエクササイズです。


特に、

腹横筋

多裂筋

骨盤底筋群

横隔膜

など、身体の深層部にある筋肉へアプローチします。


つまり、

筋トレ=「大きな力を出す身体」

ピラティス=「効率よく動ける身体」

を作るイメージです。


ダイエット目的ならどちらが効果的?

結論から言うと、

「短期的な消費カロリー」は筋トレ優位

「リバウンドしにくい身体作り」はピラティスも非常に有効

です。


筋トレの強み

筋トレは筋肉量を増やしやすく、基礎代謝向上に繋がります。

筋量が増えることで、

消費エネルギー増加

太りにくい身体

ボディライン改善

が期待できます。


特に、

ヒップアップ

二の腕引き締め

脚痩せ

お腹周り改善

など、“見た目変化”には非常に強いです。


ピラティスの強み

一方、ピラティスは、

呼吸改善

姿勢改善

体幹安定

身体の使い方改善

によって、「日常の消費効率」を上げる効果があります。


例えば猫背の人は、

呼吸が浅い

肩が上がる

体幹が抜ける

股関節がうまく使えない

など、身体効率が悪くなっているケースが非常に多いです。


ピラティスはこれを改善し、

“無駄に疲れにくい身体”

へ導いていきます。


さらに研究では、

体脂肪減少

無脂肪量増加

インナーマッスル筋厚増加

なども報告されています。


姿勢改善ならどちらが向いている?

これはかなり明確で、

姿勢改善はピラティス優位

です。


なぜピラティスが姿勢改善に強いのか?

姿勢は単純な筋力不足だけではなく、

呼吸

骨盤位置

背骨の安定性

神経制御

重心バランス

などが複雑に関係しています。


ピラティスでは、

胸式呼吸

骨盤コントロール

脊柱コントロール

肩甲骨コントロール

を細かく行うため、

「身体を正しく使う能力」

が向上します。


研究でも、

動的バランス改善

柔軟性向上

姿勢改善

体幹安定性向上

などが示されています。


腰痛・肩こり改善は?

これもピラティスが非常に強い分野です。

特に慢性腰痛に対しては、近年かなり多くの研究が出ています。


2023年のメタ分析では、

痛み軽減

日常生活機能改善

が確認されています。


なぜ改善しやすいのか?

腰痛の多くは、

腹横筋

多裂筋

骨盤安定性

の低下が関与しています。


ピラティスはこれらを再活性化し、

“天然のコルセット”

のような働きを取り戻していきます。


ただし注意点として、

強い痛みや痺れがある場合

ヘルニア

脊柱管狭窄症

神経症状

などが隠れているケースもあるため、医療機関への相談も重要です。


ボディメイクなら筋トレ優位?

これは半分YES、半分NOです。


「筋肉を大きくしたい」なら筋トレ

例えば、

胸を厚くしたい

お尻を大きくしたい

腕を太くしたい

などは、筋トレが圧倒的に有利です。


筋肥大には、

高負荷

漸進性過負荷

十分なボリューム

が必要だからです。


ただし“綺麗な身体”はピラティス要素も重要

実際、

猫背

反り腰

巻き肩

骨盤前傾

がある状態で筋トレだけ行うと、

「筋肉は付いたけど、姿勢が崩れて見える」

ケースも少なくありません。


そのため最近では、

筋トレ+ピラティス

ウエイト+コンディショニング

を組み合わせる人が非常に増えています。


結局、一番おすすめなのは?

実は最も理想的なのは、

「両方を組み合わせること」

です。


おすすめの順番

特に初心者の方には、

① ピラティスで身体を整える

② 筋トレで筋力をつける

この順番がおすすめです。


なぜか?

身体の使い方が悪い状態で筋トレをすると、

腰痛

肩痛

フォーム崩れ

関節負担

が起きやすくなるからです。


一方で、

ピラティスによって

呼吸

骨盤位置

体幹

姿勢

を整えておくことで、

筋トレ効率も大きく向上します。


こんな人はピラティスがおすすめ

運動初心者

肩こり腰痛がある

猫背・反り腰が気になる

姿勢改善したい

身体が硬い

呼吸が浅い

女性らしいラインを作りたい

こんな人は筋トレがおすすめ

筋肉を大きくしたい

基礎代謝を上げたい

見た目を大きく変えたい

ヒップアップしたい

スポーツパフォーマンス向上

ダイエットを加速させたい


まとめ

筋トレとピラティスは、

「どちらが上か」

ではなく、

“目的によって役割が違う”

というのが本当の答えです。


筋トレ=筋力・筋量・代謝向上

ピラティス=姿勢・呼吸・身体機能改善


そして最も効果的なのは、

「整えてから鍛える」

という考え方です。


最近ではトップアスリートや医療分野でも、

コンディショニング

呼吸

体幹安定

動作改善

の重要性が非常に重視されています。


単純に“痩せる”“鍛える”だけでなく、

「長く健康的に動ける身体」

を作るためにも、ピラティスと筋トレを上手く組み合わせることが大切です。



参考・引用文献 / ソース

PubMed掲載 ピラティス研究

高齢者へのピラティスメタ分析

慢性腰痛に対するピラティスのメタ分析(2023)

インナーマッスル筋厚改善研究

ピラティスによる柔軟性・体幹安定性向上研究


 
 
 

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